睡眠でお悩みのある方は私の周りで多いです。どうにも眠れない、眠れてもすぐ目が覚めてしまう、寝れない寝れないと寝返りをうち続けていたらいつの間にか起きる時間になってしまった・・・などいろいろあります。
心当たりのある方はいらしゃいますか?
私もかつてはそうでした。そうでした、というか筋トレをさぼると睡眠障害のようなものが再発します。
「全然寝れん…」と感じ、ぼーっとしてしまう事も多々ありました。眠いのに眠れないのはなかなかきついものがあります。
筋トレで体を疲れさせ眠りにつく
スポーツクラブに通い始めて一週間ほどたった時に、私はあることに気が付きました。それは夜にぐっすり眠れて朝スッキリと起きることが出来ていることです。
私は夜どうにも眠れないときやストレスが溜まったときなどはよくお酒を飲んでベッドに入っていました。でも、飲んだ直後は入眠できるのですが深夜2時くらいには決まって目が覚めてしまうのです。
そして寝たような感じになったり起きたりを繰り返して、目覚まし時計がなると「うあああああ~~~」と唸りながら無理やり体を起こす朝を毎日迎えていました。
それが無くなったのです。筋トレや有酸素運動で身も心もスッキリしているのでお酒を飲む気持ちがそもそも起こりません。シラフの状態で入眠することが出来るようになったのです。
そして、深夜に起きることも格段に減りました。ぐっすりと眠れるようになったので目覚まし時計が鳴る30分くらい前にすっきりと目が覚めます。早起きが出来るようになったので余裕をもって朝を過ごすことが出来るようになったのです。
1時間くらい体を動かして疲れさせる
まず個人差はあるかと思いますが、疲れすぎて体がギシギシになったり、ヘトヘトになるまで体を動かすことはありません。翌朝まったくスッキリしません。疲れが残ってしまっては無意味ですからね。
「あ~いい汗かいたなぁ。」くらいがちょうどいいと思います。「もうちょっと体動かしたいけどやめておこう」という運動量が睡眠には適度でしょう。腹八分目です。
私はクロストレーナーがおすすめです。全身使う器具なので、全身を適度に動かし疲れさせることが出来ます。大体長くても1時間くらい動かし続けていると汗も結構かきますし体力も消耗してきます。
あとは普段やっている筋トレ器具(私の場合5種類くらい)のうち、2つほどを軽く使用してトレーニングします。ただ有酸素運動をするより、その前に筋トレをしておくことも体を疲れさせるのに良いです。
ただ動かしたことのない筋肉を鍛えることはやめた方がいいです。万が一筋肉痛になってしまうと体が痛くて眠りにつけません。また、普段動かしている部分でも動かしすぎるとギシギシになりますから、痛みで眠れなくなることがあるのでやめておいてください。
私の場合は軽めの筋トレと、少し長めの有酸素運動をするような感じです。
まとめ
- 睡眠の質が悪い、寝付けない、中途覚醒は体を動かすことで解消出来ることがある。
- 質の良い睡眠は体を適度に疲れさせることが必要だが、やりすぎや筋肉痛になりうることはしないよう注意する。
いかがでしたか?睡眠について悩みがある方は、筋トレで解決できるかどうか試してみるのもありだと思いますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。